
医学及び医療技術の進歩により、私たちの社会は多くの疾病を克服してきたといえます。しかし、交通事故の激増や高齢化社会、あるいは現代社会の三大死因(悪性新生物・心疾患・脳血管疾患)など、突発的な事態はいつどこで起こるかは予測できません。従来の救急隊員が行う応急処置を拡大し、病気や怪我で緊急を要する傷病者(患者)に対して医学的根拠に基づき、医師の指示のもと高度な救急救命処置を行うことができる救急隊員が、国家資格である救急救命士です。
急病や交通事故、災害等、現場から医療機関までのプレホスピタルケア(病院前救護)において、より高度な医療行為が許されている救急救命士。現代の時代背景から救急救命処置は拡大しており、高度な知識・技術を持った救急救命士に高い期待が寄せられています。
●医学の基礎を幅広く学びながら、理論と関連する救急処置の基礎実習を実施。医療従事者としてのあり方や社会に果たす役割や責任感など、救急救命士としてのベースを築きあげます。
●臓器別・症状別、さらには患者さんの年齢層別に、特徴的な傷病に関するメカニズムを理解したうえで、それぞれに対応する救急救命処置を講義と実習により習得。幅広い応用力をしっかりと身につけます。
●臨床実習を通じ、専門知識・技術の応用力を身につけます。
また、後輩への引き継ぎを通じ、医療従事者となった後の指導力も養います。
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