どのような仕事をするの?
作業療法士の主な就職先「病院」での働き方

どのような仕事をするの? 作業療法士の主な就職先「病院」での働き方

作業療法士は、日常生活における活動を通して患者さんの心身のリハビリテーションをおこなう専門家です。現在、作業療法士の資格を取得した方のほとんどは病院で働いています。
とはいえ、病院と一口に言っても、診療科はさまざまです。作業療法士はさまざまな診療科で働くことができます。
では、業務内容はどのようなものなのでしょうか? この記事では、作業療法士と医療の関わりについて解説いたします。

作業療法士の主な就職先について

1.総合病院や大学病院

資格を取得したあとに病院に就職するという作業療法士は多いものです。総合病院や大学病院、整形外科病院などで、患者さんに対してリハビリテーションの指導をするのが、病院に勤務する作業療法士の主な仕事です。基本的には医師の指導のもとで、連携を取りながらリハビリを進めていきます。

2.精神科や心療内科

精神科や心療内科に就職し、精神疾患をもつ患者さんに対して訓練をしたり相談に乗ったりするという選択肢もあります。こういった職場では、うつ病や統合失調症の患者さんへのケアだけでなく、アルコール依存症の患者さんに対し、精神的な負担を和らげて社会復帰を促すリハビリをおこなうことも少なくありません。

3.小児科

小児リハビリテーションも作業療法士の大切な仕事です。こども向けのリハビリは大人向けのものとは少し違います。ときには遊びを取り入れながら、日常の動作に関わるリハビリを促し、こどもの成長や発達を促すことも必要になります。

病院以外の施設に就職することもある

介護老人施設、老人ホーム

高齢化社会にさしかかり、老年期障害のリハビリをおこなう施設も増加傾向にあります。作業療法士は、要介護度の高い方に対して在宅復帰を目指すリハビリをしたり、日常生活のケアをしたりします。

その他の就職先

回復期リハビリテーション病棟やリハビリテーションセンターといったリハビリ専門の施設で働く作業療法士も少なくありません。また、保健所で行われるリハビリ教室の指導や相談を担当したり、職業センターで職業リハビリテーションをおこなったりする作業療法士もいます。

作業療法士の働き方はさまざま

病気や怪我の回復を目的としたものや、寝たきりを防ぐためのもの、こどもや高齢者向けのものなど、作業療法士がおこなうリハビリにはさまざまな種類があります。医療の現場で、個々の患者さんに合わせた最適なリハビリを提案し実践していくことが、作業療法士の重要な使命です。

リハビリテーションのスペシャリストである作業療法士が活躍できる場は多岐にわたります。どのような病院で働くかによって、患者さんへの関わり方も大きく異なるため、最適な職場を選びたいですね。 作業療法士に必要なスキルを学ぶのなら、専門学校へ通うのがおすすめです。専門的な学習ができる学校で、資格取得を目指しながら将来の就職先に関する情報収集をしてみてくださいね。

作業療法士が活躍できる場は多岐にわたります。

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