作業療法士として働く卒業生 下久保さんにインタビュー!
福岡医健を卒業し、医療法人光川会 福岡脳神経外科病院で作業療法士として勤務している下久保さん。今回は、下久保さんに作業療法士のお仕事内容や魅力、福岡医健での学校生活についてインタビューしました!
現在のお仕事について教えてください!
日常生活の中の動作をリハビリに取り入れて、患者様にいろいろなプログラムを組み立てます。その人らしい生活を送るために支援をするのが作業療法士のお仕事です。急性期の病院なので、リスク管理や脳血管疾患も学んでいます。
作業療法士のお仕事のやりがいは?
作業療法士は生活に欠かせない動作をできるように支援する仕事です。病気やけがの前と同じように生活できず、不安を抱いている患者様がほとんどなので、その不安を軽減し、できる動作が増えた時にやりがいを感じます!
不安な患者さんも、作業療法士さんにサポートしてもらえると心強いですね♪
仕事をするうえで心がけていることを教えてください!
『目配り、気配り、心配り』です。どんなに患者様に、元気になってもらいたい!と思っても私一人ではできません。多職種との連携も必要ですし。おごらず、先輩や後輩の技を盗むつもりで日々学びながら仕事をしています!
福岡医健での学校生活についても聞きました!
福岡医健での学校生活はどうでしたか?
臨床実習で沖縄に行ったとき、言葉が通じなくてつらい思いをしました。友達にアドバイスをもらい、励ましあいながら乗り越えました!国家試験対策の時もクラスメイトや先生方に教えてもらいながら国家試験に合格できました。支えてくれる人が居る環境はありがたかったです!
最後に、在校生・高校生へメッセージをお願いします!
人と関わる楽しさを感じられる人、様々な活動やモノづくりに興味を持てる人であれば、作業療法士に向いていると思います。作業とは人が生活する中で行っている動作そのもの。作業を通して一緒に一人でも多くの患者様を、その人らしい生活が送れるようサポートしていきましょう!
仕事に対する熱い想いが伝わってきました!
下久保さん、ご協力ありがとうございました♪
これからも作業療法士として、お仕事頑張ってくださいね!
お仕事体験ができます!
福岡医健の作業療法科は、一人ひとりを丁寧にサポートする国家試験サポートが魅力♪
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