高校の友達が脳卒中で倒れて車いす生活になったのですが、その友達が作業療法士の方にいろいろお世話をしてもらっていたのが知ったきっかけです。その後、作業療法士について調べて、地元のおじいちゃん、おばあちゃんの役に立ちたいと思い、作業療法士になろうと決めました。

例えば「手が使えない」状態の方のリハビリをして使えるようになることで、希望を与えることができたり、「できる」喜びを共有できたりすることです。また、作業療法はリハビリ自体が楽しい！患者様とお話ししながら『どんなことができるようになりたいか』を決めて、楽しくリハビリできるところが魅力だと思います！

高校で行われた進路説明会に来てくれた福岡医健の先生がきっかけで福岡医健を知りました。その時はまだどの学校にするかは決めていませんでしたが、その後に友達に誘われてオープンキャンパスに参加しました。先生が優しそうで、ジェルキャンドルを作る体験授業も楽しくて、福岡医健への入学を決めました！

入学してもオープンキャンパスに参加したときの印象と全く変わりません。授業も楽しいし、先生もクラスメイトも先輩も優しい。授業で分からないところも、誰に聞いても嫌がらず教えてくれます。誰にでも話しかけやすい雰囲気はとても魅力だと思います！ 他にも機能解剖学でMTA（マイオチューニングアプローチ）の授業を受けた時は、衝撃を受けました。首の可動域が狭いクラスメイトが、数秒で首が回るようになって、こんな手技があることに驚きました！

企業プロジェクトでできたつながりで、人力車のバイトをさせてもらいました！

将来は、地元に帰っておじいちゃんおばあちゃんたちの生活を少しでも楽にできる治療ができるようになりたいです。

進路は自分自身のやりたいことが何かを探して、決めた方がいいと思います。福岡医健は入学前に、今のうちに（高校生のうちに）何を勉強しておいた方がいいのか、一人暮らしで大変なことや、どんなアルバイトがいいのかなどの話を先輩に聞くことができたので、心強かったです！