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スクールトレーナー実習 母校で後輩たちにトレーニング指導

【医健新聞】

training夏休みが始まった7月21日、スポーツ科学科のアスレティックトレーナーコース・スポーツトレーナーコースの1年生がスクールトレーナー実習へ出発しました。

九州各地の高等学校を中心に、主に自分の母校に赴いて実践指導を1週間から2週間行うこの実習は、学生たちにとってトレーナーへの最初の登竜門。前期で学んだ知識や技術を現場で初めて実践するということで、夏休み前からケガ予防にも繋がるウォーミングアップやクールダウン、パフォーマンス向上の為のトレーニングプログラムを考えて指導内容を入念に準備、実践指導に臨みました。

九州産業高等学校の空手部を指導した同校出身の大中さんは、「初日は緊張して準備をしていた内容が全然できず、実習ノートに何も書けませんでした。実際に指導してみると、うまく動けない部員への指導が難しく苦戦しました。特に、トレーニングメニューの一つひとつが空手にどう活かせるのかということを結びつける作業が難しかったです。部の監督は私が在学中に大変お世話になった方なのですが、その監督から”どうしてこの動きをするの?”といった様々な質問が投げかけられ、私が説明をしやすいような流れを作って頂きかなり助けられました。自分が理解していることを、人にも同じように理解してもらえるように伝えることの難しさを改めて実感しました」と話します。

授業だけでは得ることのできない、実践で「伝える技術」の大切さを学んだことは大きな収穫となったようです。しかし、そんな大中さんの指導を後輩たちはとても楽しみながら実践してくれたようで、「楽しんでくれてよかった。少しでも今後に活かしてもらいたい」と大中さん。

スポーツ科学科の吉満先生は、「実践指導の実習は、『現場で実際に必要なものは何か』を知ることが大きな目的です。数多くの現場を経験することで沢山の気づきがあり、成長できます。学生たちは今回の実習で、選手一人ひとりを大切にするためには観察力・指導力・判断力・コミュニケーション力が必要なこと、自分が手本を見せる際には技術が伴っていないとできないこと等を理解したと思います。現場の雰囲気も感じることができたので、今後の授業でも現場をイメージしながら学んでほしい」と思いを語っていました。

これから学生たちはプロのスポーツトレーナーになるために残り1年半の学生生活を送りますが、今回のスクールトレーナー実習を皮切りに様々な現場での実践も始まります。

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