産学連携教育とは
福岡医健・スポーツでは、業界と連携し、より実践的な専門教育の実現に取り組んでいます。
健康・スポーツ・医療・リハビリ・保育それぞれの業界で実習や研修などを実施し、
在学中からプロの現場で直接学ぶことで「即戦力の人材」を育成します。
業界に必要な
人材を
育成したい
業界と共に
必要な人材を育成
即戦力の人材を
採用したい
150名を越える業界のプロたちが授業を担当!
様々な講師が、現場で必要な知識やスキルを直接伝え、多くの企業が学生の教育をバックアップしています。
実習
協力企業
600社以上!
主な
実習先
現場実習
技術体験を通じて実践的技術感覚を体得させると共に、体験で得た成果を今後に活かすことを目的とした体験学習。
その道のプロに直接教わることで、今後のスキルアップにつながります。
卒業後、各業界で活躍するために目的に合わせた現場実習を行います。
スポーツの現場実習

TRAINING01
医健メディカルチームの結成! 金鷲旗・玉竜旗メディカルサポート
金鷲旗・玉竜旗全国高等学校柔剣道大会において救護ブースを設置し、医療有資格者の教員・講師とともに、スポーツ科学科・医療事務ビジネス科・柔道整復科・鍼灸科・理学療法科・救急救命公務員科・看護科がメディカルチームを結成。選手のメディカルサポートを行います。

TRAINING02
プロチームで経験を積む!
ホークスジュニアアカデミー
トレーナー実習
ホークスジュニアアカデミータマスタ筑後校で毎週トレーニング指導を担当します。また、NPBジュニアトーナメント大会の強化合宿や大会にも帯同し、出場する選手のトレーニングやケアを担当します。

TRAINING03
世界の選手のメディカルサポート!
サニックスワールド
ラグビーユース交流大会
世界中のチームが参加するラグビー大会に、選手のテーピングやスポーツマッサージを行うために参加します。普段見ることのできないケガの対処など貴重な経験ができ、世界の選手に触れられます!!
学外臨床実習
学外の臨床現場で患者様と接し、
基本的な臨床能力を習得する
理学療法士・作業療法士・救急救命士・歯科衛生士・看護師になるためには、現場で実践的な経験を積むことが必要です。
福岡医健・スポーツでは、九州を中心に全国多数の病院や福祉施設と協力体制を取り、卒業後、即戦力として活躍するための経験を養います。

TEACHER’S VOICE

プレッシャーが大きい分、実習中のバックアップを丁寧に行う
学外臨床実習は、学ぶことは非常に多い反面、患者様や臨床実習教育者と関わることはプレッシャーが大きいです。理学療法科では、臨床実習対策として、1~3次に通常授業以外に補習授業を行い、知識・技術を磨いていっています。一人ひとりの学生の状況を把握し、実習時の知識・メンタル面両方をサポートしていける関係づくりも重要と考えています。また実習中も適宜訪問し、ひとりきりで悩みや疑問で不安になっている学生に対し、解決方法を一緒に考えたりするなどバックアップも行っています。
学内臨床実習
学内の附属施設で患者様と接し、
基本的な臨床能力を習得
福岡医健・スポーツの学内には柔道整復の施術を目的とした整骨院と、鍼灸の施術を目的とした鍼灸院があります。授業の一環として、指導者のもとで患者様と最初から最後まで接し、臨床能力とコミュニケーション能力を実践的に習得します。

TEACHER’S VOICE

教員の指導のもと、学生同士や患者様への施術で技術を身に付ける
3年生は、患者様に対して直接問診などの東洋医学的診断情報を聴取します。聞く、聴く、訊くを駆使して患者様の情報を得ながら教員の指導のもと鍼と灸の施術を行っていきます。鍼や灸をすれば治るのではなく、治る鍼と灸を患者様に接しながら学びます。1、2年生の実習は学生同士で行います。他人への技術は緊張感を伴いますが、将来の臨床家としての道をしっかりと歩みながら鍼と灸を修得していきます。将来の自分と患者様に役立つ実技の教育を実践していきます。
業界特別講義
年間を通し、業界の第一線で活躍する方を
講師としてお招きし、特別講義を開催しています。

元サッカー日本代表 サッカー日本代表帯同トレーナー 前園 真聖氏 後関 慎司氏
元サッカー日本代表 前園 真聖氏 サッカー日本代表帯同トレーナー 後関 慎司氏
トレーナーと選手の重要性、トレーナーとの心構えなどをお話しいただき、その後トレーニングを行う際の注意点や体幹トレーニング・股関節のトレーニングの実技を行っていただきました。

元レーシングドライバー 脇阪 寿一氏
レーシングドライバー=アスリートという位置づけのもと、レーシングドライバーの身体について、ドライバーを支える人たち、トレーニング内容など、実践を交えた講義となりました。