救急救命士になるには? その道のりについてチェックしてみよう

救急救命士になるには? その道のりについてチェックしてみよう

救急救命士は、救急の現場で人の命を救う仕事です。
救急救命士として活躍するためには、専門的な学習を積んだあとに2つの試験に合格しなければなりません。この記事では、救急救命士になるための具体的な道のりについて解説いたします。

救急救命士になるための道のりとは

救急の現場で命を助けるための処置をおこなう救急救命士の仕事はとてもやりがいがあります。緊張感のある仕事ですが、助けた患者さんやその家族、友人などから感謝されたときの喜びは計り知れないものです。 救急救命士の身分は医師ではなく消防士であり、公務員となります。そのため、救急救命士として働くためには救急救命士の国家資格を持った公務員として消防署に所属する必要があるのです。

救急救命士を目指せる学校に通おう

救急救命士を目指す方法の1つとして、高校卒業後に専門学校や大学、短期大学、救急救命士養成所への進学が挙げられます。文部科学大臣指定の学校で2年以上学んだあとに、救急救命士の国家試験を受けることになります。 ただし、大学で1年以上の過程を修了している場合には1年間の学習で国家試験に臨めます。また、平成3年8月15日までに看護師免許を取得しているか、看護師養成所に在籍していて看護師となった人の場合は、手続きのみで国家試験の受験資格を得られます。

救急救命士になるために必要な試験

救急救命士の学校で所定の学習をしたあとには、国家試験の受験が必要です。国家試験の合格率は例年80%台なので、きちんと所定の科目を学習しておけば合格できる難易度といえます。 合格後にはさらに各自治体の消防士採用試験を受験し、これにも合格しなければなりません。消防士として消防機関に就職したのちには現場で経験を積み、徐々に救急救命士としてのスキルを高めていくことになります。

高卒で救急救命士を目指す道もある

高校卒業後に大学や専門学校などに進学せず、すぐに消防士として就職することも可能です。 ただし、高卒で消防士採用試験に合格したあとには、消防士として働きながら救急救命士になるための勉強をする必要があります。具体的は救急隊員としての実務経験を5年以上または2000時間以上積んだり、救急救命士指定校に半年以上通ったりすることになります。救急救命士の研修には消防隊員としての業務の合間に通う必要があり、学習と24時間勤務の仕事を上手に両立しなければなりません。所定の勉強や実務経験を積み、救急救命士国家試験に合格すれば、高卒であっても救急救命士として働くことができますが、遠回りな方法であり、現実におこなうとなれば難しい道のりといえます。

救急救命士になるには、資格取得のあとに公務員試験の受験が必要です。これに合格すれば晴れて救急救命士として活躍することができます。 消防士として勤務しながら救急救命士を目指すという道のりもありますが、働きながら試験対策をするのは大変です。いち早く現場の最前線で活躍したいのなら、高校卒業後に医療系の専門学校に通い、国家試験と公務員試験を受けて救急救命士になるという道を選ぶのが最適といえます。

国家試験と公務員試験を受けて救急救命士になる

救急救命士科

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